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お知らせ

2024.11.14

むくみの原因は冷えだけじゃない!!

むくみは静脈やリンパ管の流れの滞りにより、うまく水分や老廃物が排出されず、皮膚の下に溜まってしまうことが主な原因です。

 


下記の中から当てはまるものはありますか?

1. 長時間同じ姿勢でいる事が多い

長い時間同じ姿勢でいると血流が悪くなり、水分や老廃物が皮膚下に溜まりやすくなります。

筋肉がポンプのように血液を循環させています。

対策▶こまめに足を動かす

デスクワークなどで長時間、同じ体勢でいる際は、1時間に1回くらいは軽く動く事がおすすめです。

足首をパタパタと動かしたり、軽くまわすだけでも、ふくらはぎの筋肉が刺激され、血流がよくなります。

 

2. 水分・塩分の摂りすぎ(過不足)

体内の水分調整機能が正常に働いていても、身体の中で水分量自体が増えると調整しきれずにむくみが起こることがあります。

特に塩分(ナトリウム)が多いと、体が水分を溜め込みやすくなります。

※逆に水分補給が少なすぎても、老廃物が排出できずにむくみの原因になってしまう事も多いです。

対策▶塩分を摂りすぎ・水分の摂取量が多すぎ/少なすぎないように心がけてみてください

塩分の排出を助けるカリウムが豊富な食材(バナナ、ほうれん草など)を取るのもおすすめです。

3. アルコール

アルコールを多量に摂取すると、血管内の水分を失わせ、血液が濃くなります。

それを正常な状態に戻すために体が水分を溜め込みやすくなり、むくみが生じやすくなります。

対策▶アルコールを摂った日は多めに水を飲んで、体内の水分バランスを整えてください

4. ホルモンの変化

女性ホルモンの一つである「黄体ホルモン(プロゲステロン)」は体に水分を溜め込む働きがあり、月経前や妊娠中にこのホルモンが増えるため、むくみやすくなります。

対策▶ホルモンバランスの影響を受けやすい時期には、カリウムを含む食事や軽い運動で血流を良くしましょう。特に下半身のストレッチが効果的です。

5. 運動不足

筋肉が衰えると血液やリンパの流れが悪くなり、むくみが生じやすくなります。

対策▶定期的な適度な運動

6. 睡眠不足

睡眠不足やストレスで自律神経のバランスが崩れると、体内の水分調整がうまくいかなくなることもあります。

対策▶質の良い睡眠を確保

日中に太陽の光を浴びる事や、睡眠直前のスマホなどの明かりを見ないで落ち着いた環境でリラックスタイムを心がける

また、寝る前に足のマッサージを行うとリラックスでき、おすすめです。

水分量・体温・血圧など、体内の様々な調整には自律神経が関わっています。
この自律神経のバランスが、睡眠不足・ストレスなどにより崩れることも、むくみの原因になる事もあります。

 

こう言った事が体の硬さや重怠さ、取れない疲れ、憂うつな気持ちなどに繋がってきます。

自分だけではリセットしづらいなと感じたら、無理せずサロンへメンテナンスにご来店くださいませ。

身体に表れる疲労は、色々な状態が重なって起こっています。

整体を通して、リラックスできるお身体へ導く手助けをさせてください。

サロンにて心よりお待ちしております。

Web予約はこちら 052-990-4398 受付時間 11:00〜19:00(火曜定休)