【首凝り・肩こり】その原因、腕の疲労から来ているかもしれません
【首・肩こりの原因】腕の疲労が引き起こすコリ
多くの方が悩んでいる首や肩のこりですが、その原因の一つに腕の疲労があることをご存じですか?
腕を長時間使うことで、肩や首に余計な負担がかかり、こりや痛みを引き起こすことがあります。
体の先端(腕や脚)は、常に使い酷使してしまっている部位です。
疲れをなかなか感じにくい部位ではある分、疲労がたまり感覚が鈍くなっている場合がほとんどです。
そのまま使っていくうちに、その先にある筋肉に疲労を感じいやすくなります。
今回は、前回の【腕からくる腰痛】に続き、【腕からくる肩こり】をテーマにお話しいたします。
肩が凝って感じる時は、肩をほぐしたくなるかと思いますが、
日常生活では、車の運転・パソコン、スマホ・家事など常に腕を酷使しています。
腕の疲労がどのように首や肩のこりを引き起こすのかイメージが伝わって
肩こり解消の方法の一つとして、ご自身の腕のケアにも意識を向けていただければよいなと思いお伝えします。
ぜひ参考いただき、整体に興味を持っていただくきっかけになれたら嬉しいです。
腕の疲労と肩こりのつながり
1. 腕の動きが肩や首に与える影響
腕の動きは肩や首の筋肉に強い影響を与えます。
特に長距離の車の運転、デスクワークやスマートフォンの使用が続くと、腕の筋肉が疲れ、その疲労が肩や首に波及してこりを引き起こします。
肩や首の筋肉は、腕の動きに合わせて働くため、腕が疲れると肩や首の筋肉にも負担がかかりやすくなります。
2. 不良姿勢が肩・首のこりを悪化させる
腕を無理な角度で使ったり、姿勢が悪くなったりすると、肩や首の筋肉に不自然な力がかかります。
例えば、長時間スマホを下向きにして使ったり、パソコン作業を続けていると、腕の疲労が肩や首に伝わり、こりが悪化することがあります。
このような姿勢を続けることで、筋肉が緊張し、こりが深刻化してしまいます。
3. 腕の疲労と筋肉の緊張
腕を使い続けることで、腕の筋肉が疲労し、その緊張が肩や首に影響を与えます。
腕の筋肉が硬くなると、肩や首の筋肉にも負担がかかり、痛みやこりを引き起こします。
腕の筋肉と肩・首の筋肉は連動しているため、一方が疲れると、もう一方にも影響が出やすくなります。
4. 腕の疲労による神経への影響
腕の疲労が神経を圧迫することもあります。
腕の筋肉が硬直することで、神経に圧力がかかり、その影響が肩や首に伝わることがあります。
これが原因で、肩や首に放散痛(関連痛)を感じることがあり、腕の疲れが首や肩に痛みを引き起こす原因となることがあります。
【腕の疲労を解消するための対処法】
腕の疲労が原因で首や肩のこりが生じている場合、まずは腕のケアが大事です。
腕の疲れを解消すれば、肩や首のこりを軽減できます!
デスクワークやスマホ・車の運転の間に小まめに小休憩と軽いストレッチを入れていただくのがおすすめです。
腕のストレッチ
腕や肩の筋肉を伸ばし、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。
特に腕を使いすぎた後は、軽いストレッチを取り入れることがおすすめです。
姿勢の見直し
長時間同じ姿勢で作業するのを避け、作業時の姿勢に注意向けてみてください。
特にスマホやパソコンの使用時は、肩や首に負担が掛かってしまうので、適度に休息時間を入れてるのも大切です。
腕からくる肩こり解消のまとめ
腕の疲労が首や肩のこりを引き起こす原因の一つです。
腕の使い過ぎや不良姿勢が、肩や首の筋肉に過剰な負担をかけ、こりや痛みを引き起こします。
腕の筋肉をリラックスさせ、姿勢を改善することで、肩や首のこりを予防・解消することができます。
日常生活での小さなケア(伸びをするようなストレッチや小休憩)が、首や肩の解消や健康面にとっても大切です。
また、
腕のケア(ハンドマッサージ)には様々な効果が期待できます。
◆血行促進し、冷え性を緩和
◆強張った筋肉がほぐれ、しなやかで巡りの良い体質に
◆リラクゼーション(自律神経が整う)
◆老廃物や余分な水分を排出し、むくみを改善
◆脳が活性化
◆ストレス解消効果
手のひらや甲にある反射区を刺激する事により、脳疲労を改善し体のバランスを整える効果が期待できます。
深層整体 深もみサロン柚花では、【深もみ整体】で腕からつながる細かな筋肉を整え、腕の疲労からくる姿勢のゆがみなども調整しています。
また、【デトックスハンドオイル】は、深もみ整体の手技を使いながら負担のかかった腕の老廃物を流すオプションメニューがあります。
疲労が溜まり過ぎ抜けずらくなっている際のスペシャルメンテナンスとしておすすめです。